タロットって、何?vol.6
【ブログ記事の再掲です】
前回、タロットはチャネリングです。「カードを使って会話をしている」と書きました。カードのリーディングとは、相手が何を伝えたいか、を読みとることです。「空気読め」という事ですね。
つまり、カードを使って、「カード個々の意味はこの意味」、「配置の場所(スプレッド)はこんな意味」と、自分と相手の間でルールを決めてお話しましょう、というのがタロットです。自分と相手と書きましたが、自分の中で決めておけばいいのです。
最初は資料の機械的な解釈になるでしょうが、慣れてくると、相手の伝えたいことが ピン!ときます、つまりインスピレーション?が鍛えられます。タロットは知識や技術ではなく、「会話」なのです。だから、たくさんの資料を積みあげても、占いが上達するとは限りません。
私達は、慣れるまでは
1.自分の事
2.あいまいな質問は避け、結果がはっきりわかる事
3.近い未来に結果がでる事
を占い、記録し、後日解釈が正しいか確認する事をおすすめします。
(タロット講座でお配りしている、記録シート)
↓ ↓ ↓
自分の事なら、その場ですぐに「過去」や「現在」が妥当か確認できます。そして「未来」も、必ず確認していくことで問題はないかチェックしましょう。(ここで問題があった時のために、私達の講座では3か月間の再受講は無料にしています) (・ω・)/
先程、「ルールを自分の中で決めておけばいいのです。」と書きました。要は、①自分がわかりやすいカードを選んで②カードの意味を自分で決めておいて③スプレッドも自分で決めておけばいいのです。
事前にカードの意味を決めておけば「百人一首」・「カルタ」でもいいのです。自分でカードを作ってもいいのです。自分のルールをはっきりさせておけばいいのです。
だから、タロットカードは何百種類の多様なカードがあり、毎年新作が十数種類発表されているのです。その中から、自分がわかりやすいカードを選べばいいのです。カード選びは非常に重要です。私達は、カードの解釈やスプレッドよりもはるかに重要だと考えています。